昨夕、二男と一緒に 長男のライブを初めて観に行った。
(現在 大学の軽音サークルに所属)
女性二人のユニット Opsonic Melancholy にサポートドラマーとして参加。
ベースから転向し、電子ドラム買ってから1年半。生ドラム初めて叩いてちょうど1年。
それなりに「音」は出ているが、これから先 どれだけグルーヴを出していけるかが課題。
金曜日, 8月 31, 2012
火曜日, 8月 28, 2012
盗難に遭った楽器を探しています! 大阪
赤の他人ですが、大阪市内で楽器を盗まれたそうです。 (http://goo.gl/Gftnx)
音楽家にとって楽器は命。ぜひ見つかって欲しいと思い「拡散希望」!
(2012.12.11.に奇跡的に戻ってきたそうです!)
Paul Blanchard, J.B.Husson, Eastman va-305, BAM
音楽家にとって楽器は命。ぜひ見つかって欲しいと思い「拡散希望」!
(2012.12.11.に奇跡的に戻ってきたそうです!)
Paul Blanchard, J.B.Husson, Eastman va-305, BAM
水曜日, 8月 15, 2012
火曜日, 8月 14, 2012
Mac版 Google Chrome 自動更新時 エラー12
メインのWebブラウザは Firefox なのだが、Google や Facebook, Twitter の別アカウント使う時にその都度ログアウトして再度ログインするのが煩わしいので、Google Chromeをサブとして使用。
アプリケーションを起動していない時でも自動的にアップデートチェックはされているようで、時折 Growl で GoogleChromeUpdater がマウントされた旨の通知が表示され、しばらくするとアンマウント表示。無事アップデートされたのかと思い、メニューバーの「Google Chromeについて」をクリックすると「新しいバージョンの Google Chrome をご利用いただけます」→「新しいバージョンをインストールしています...」→更新サーバーにアクセスできません(エラー:12)」という表示が毎回出ていた。
ファイアウォール設定をチェックしたり、プロキシ設定をいじってみたり色々やってもダメ。
Googleサイトのヘルプ(http://ow.ly/1OqBCV)には解決策としてファイルの削除やターミナルを使ったコマンド実行が記述されていたがどれもリスキーに感じられ、毎回新しいバージョンのChromeを丸ごとダウンロードしてアプリケーションフォルダに入れ、旧バージョンと置き換えていた。
ネット上でも これが一番面倒なくクリーンにインストールできる方法 とあったが、折角自動更新機能があるのに毎回手動インストールするというのもなぁ・・・という思いもあり(Chromeの更新頻度は結構頻繁)、本日 再度自動更新できるように設定することに挑戦。
ネット上の情報も参考に。 http://ow.ly/1OqBGs
最終的に採った手段は AppCleaner を使ってインストールされているGoogle Chromeのアプリ本体と関連ファイルをごっそりと削除する方法。
自分でも荒治療と思いつつ(今までファイルの削除をリスキーと思っていたくせに・・・)、ブックマークはFirefoxからインポートすればいいし、どっちみちサブだし・・・と自分に言い聞かせ「エイヤッ」と削除。
その後 自動更新機能を確認するため敢えて以前にダウンロード保存しておいた旧バージョンのChromeをインストール。
そのバージョンのままでGoogleアカウントでログインして基本的な設定を行ない、ブックマークもインポート。キーチェーンアクセスも「常に許可」を押し続けて設定完了。
「Google Chrome について」をクリックして最新版へ。
自動更新成功!
その後 何もせずとも自動的に機能拡張もインストールされ、設定も前の状態に復帰。
唯一デザインテーマがリセットされていた程度。
ライブラリにある GoogleSoftwareUpdate.bundle のせい、という説もあったがそうではなかったようだ。
一応の解決は見たが、次回更新時もうまくいくかどうか。
理屈の上では大丈夫だと思うけど、どういう仕様変更が行われるかわからないし。
うまく自動更新が行われたら、更新されたことにも気付かないかもしれない。
とりあえず 現在のバージョンは 21.0.1180.77。
後日 このバージョン番号が変わっていたら無事成功ということで。
アプリケーションを起動していない時でも自動的にアップデートチェックはされているようで、時折 Growl で GoogleChromeUpdater がマウントされた旨の通知が表示され、しばらくするとアンマウント表示。無事アップデートされたのかと思い、メニューバーの「Google Chromeについて」をクリックすると「新しいバージョンの Google Chrome をご利用いただけます」→「新しいバージョンをインストールしています...」→更新サーバーにアクセスできません(エラー:12)」という表示が毎回出ていた。
Googleサイトのヘルプ(http://ow.ly/1OqBCV)には解決策としてファイルの削除やターミナルを使ったコマンド実行が記述されていたがどれもリスキーに感じられ、毎回新しいバージョンのChromeを丸ごとダウンロードしてアプリケーションフォルダに入れ、旧バージョンと置き換えていた。
ネット上でも これが一番面倒なくクリーンにインストールできる方法 とあったが、折角自動更新機能があるのに毎回手動インストールするというのもなぁ・・・という思いもあり(Chromeの更新頻度は結構頻繁)、本日 再度自動更新できるように設定することに挑戦。
ネット上の情報も参考に。 http://ow.ly/1OqBGs
最終的に採った手段は AppCleaner を使ってインストールされているGoogle Chromeのアプリ本体と関連ファイルをごっそりと削除する方法。
自分でも荒治療と思いつつ(今までファイルの削除をリスキーと思っていたくせに・・・)、ブックマークはFirefoxからインポートすればいいし、どっちみちサブだし・・・と自分に言い聞かせ「エイヤッ」と削除。
その後 自動更新機能を確認するため敢えて以前にダウンロード保存しておいた旧バージョンのChromeをインストール。
そのバージョンのままでGoogleアカウントでログインして基本的な設定を行ない、ブックマークもインポート。キーチェーンアクセスも「常に許可」を押し続けて設定完了。
「Google Chrome について」をクリックして最新版へ。
自動更新成功!
その後 何もせずとも自動的に機能拡張もインストールされ、設定も前の状態に復帰。
唯一デザインテーマがリセットされていた程度。
ライブラリにある GoogleSoftwareUpdate.bundle のせい、という説もあったがそうではなかったようだ。
一応の解決は見たが、次回更新時もうまくいくかどうか。
理屈の上では大丈夫だと思うけど、どういう仕様変更が行われるかわからないし。
うまく自動更新が行われたら、更新されたことにも気付かないかもしれない。
とりあえず 現在のバージョンは 21.0.1180.77。
後日 このバージョン番号が変わっていたら無事成功ということで。
金曜日, 8月 10, 2012
愛用の(古い)スキャナーを最新OSで使い続ける方法
最近、フラットベッドスキャナーは複合機に統合され、現在販売されている単体機種はフラッグシップモデルに近い数機種だけという状態です。
フィルムスキャナーに関しては既に数年前に各社製造販売をやめたようで、新品入手は不可能な状態です。
スキャナーは他のデジタルデバイスに比べ、故障しにくく、基本性能さえ良ければそこそこ永く使えるという特性があります。
そんなわけで、私もEPSONのGT-9800Fというフラットベッドと、NIKONの35mmフィルムスキャナー COOLSCAN Vを使っています。
仕事上、出番は本当に稀なのですが、やはりなくてはならない機材なので大事に使っているのですが、どちらもメーカーがサポートを打ち切ってしまい、辛うじてMacOSX10.6(Snow Leopard)のRosettaを使って作動させるのが限界のようです。
10.7以降はRosettaが搭載されなくなったので、新しいOSにアップデートしたらスキャナーが使えなくなるという懸念があったのですが、ネット上で探しまわったところいくつかの海外製のソフトがこの辺りの問題をクリアしてくれそうでした。
なかでも特に VueScanとSilverFast が評価が高かったです。(海外では双璧をなしているようです)
一応日本語化されていますが、やはり国内メーカーの日本語説明とは若干のニュアンスの違いはあります。
しかし これから先も愛機を稼働させることができるというアドバンテージは大きいでしょう。(特にフィルムスキャナーは代替機種がない!)
なお、どちらもWindows PCにも対応しているとのことです。
VueScanユーザガイド http://ow.ly/1OpWoG
SilverFast http://ow.ly/1OpWrY
この方法を知っていれば 新しいOSで作動しなくなった(と思い込んで手放された)機種を、中古で二束三文の金額で入手して使うことも可能。 (注;プリンターの方は部品の劣化消耗が激しいのでお薦めはできません)
フィルムスキャナーに関しては既に数年前に各社製造販売をやめたようで、新品入手は不可能な状態です。
スキャナーは他のデジタルデバイスに比べ、故障しにくく、基本性能さえ良ければそこそこ永く使えるという特性があります。
そんなわけで、私もEPSONのGT-9800Fというフラットベッドと、NIKONの35mmフィルムスキャナー COOLSCAN Vを使っています。
仕事上、出番は本当に稀なのですが、やはりなくてはならない機材なので大事に使っているのですが、どちらもメーカーがサポートを打ち切ってしまい、辛うじてMacOSX10.6(Snow Leopard)のRosettaを使って作動させるのが限界のようです。
10.7以降はRosettaが搭載されなくなったので、新しいOSにアップデートしたらスキャナーが使えなくなるという懸念があったのですが、ネット上で探しまわったところいくつかの海外製のソフトがこの辺りの問題をクリアしてくれそうでした。
一応日本語化されていますが、やはり国内メーカーの日本語説明とは若干のニュアンスの違いはあります。
しかし これから先も愛機を稼働させることができるというアドバンテージは大きいでしょう。(特にフィルムスキャナーは代替機種がない!)
なお、どちらもWindows PCにも対応しているとのことです。
VueScanユーザガイド http://ow.ly/1OpWoG
SilverFast http://ow.ly/1OpWrY
この方法を知っていれば 新しいOSで作動しなくなった(と思い込んで手放された)機種を、中古で二束三文の金額で入手して使うことも可能。 (注;プリンターの方は部品の劣化消耗が激しいのでお薦めはできません)
Windows版 Firefoxで YouTubeが視聴できない
昨晩 自宅で久々にWindows起動し、先日アップロードした花火大会の動画・スライドショーをチェックしようとしたところ全く表示されない。
以前見れていたバラやクレマチスのスライドショーも同じく表示不可。
ブラウザはFirefox 最新版14.01。 Mac上では全く問題なかった。
ブラウザをGoogle Chromeに切り替えたら正常に表示された。
調べてみたところ、6月上旬にアップデートされたAdobe Flash Playerとの相性問題だとか。
--------------------------------------------------------
Windows版Firefoxで YouTube等が視聴できない問題について
http://ow.ly/1OrOOE
http://ow.ly/1OpSEL
http://ow.ly/1OpSFL
http://ow.ly/1OpSFN
追記: Flash Player 10.3.183.20にダウンしたら今までどおり見れるようになった。
以前見れていたバラやクレマチスのスライドショーも同じく表示不可。
ブラウザはFirefox 最新版14.01。 Mac上では全く問題なかった。
ブラウザをGoogle Chromeに切り替えたら正常に表示された。
調べてみたところ、6月上旬にアップデートされたAdobe Flash Playerとの相性問題だとか。
--------------------------------------------------------
Windows版Firefoxで YouTube等が視聴できない問題について
http://ow.ly/1OrOOE
http://ow.ly/1OpSEL
http://ow.ly/1OpSFL
http://ow.ly/1OpSFN
追記: Flash Player 10.3.183.20にダウンしたら今までどおり見れるようになった。
日曜日, 8月 05, 2012
淀川花火大会(動画)
by Nikon D300s + Nikkor 80~200mm F2.8D
静止画撮影の合間に撮った動画5本を1本にまとめました。
BGMは YouTube Video Editorに用意されていた Agnus Dei - Lux Aeterna Southwestern Seminary Oratorio Chorus
<Windows版Firefoxにて2012年6月中旬以降 FlashPlayerとの相性問題により動画・スライドショーが表示できなくなっているようです。 その場合はGoogle Chrome等で再度お試しください。>
<Windows版Firefoxにて2012年6月中旬以降 FlashPlayerとの相性問題により動画・スライドショーが表示できなくなっているようです。 その場合はGoogle Chrome等で再度お試しください。>
木曜日, 8月 02, 2012
画像復旧ソフト2 (Image Rescue 4)
以前に書いた「メモリーカード画像復旧ソフト」の続編です。
先日 Image Rescue 4 を入手するため LexarのProfessionalシリーズのSDHCカードを購入。 最低保証連続読込み速度400倍速(60MB/s) の class10。
Image Rescue 4 はパッケージ版だと$33.99する商品。
これが、 Lexarの "Professional" シリーズを購入するとダウンロードクーポンがついてくるという話。
パッケージを開けると 中にLexarのサイトからダウンロードしたImage Rescue 4のトライアル版を正規版にするためのパスコードが記された紙片が入っていた。
早速ダウンロードを試みるが、どういう理由からか日本語のサイトにはWindows用のリンクしかない。
前からこれは知っていたのでUSサイトにアクセスし、Mac版ダウンロード。
続けて 今回入手したパスコードを入力。登録名称は無記入のままでも問題なかったようだ。
iGeek社のData Rescueの技術を使っているとのことだったので、同じメディア(Transcend SDXC 4GB class 4 / データ3.3GB ; カメラ撮影JPEG, RAW とPhotoshopで修整、リネームした画像データ、GraphicConverterで作成した縮小画像等を含む) をData Rescue 3 とImage Rescue 4、そして前回紹介した RecoveRXで復旧テスト行なってみた。
その結果、Data Rescue 3.2.1 ではスキャンから復旧完了まで14分30秒。
Image Rescue 4 1.0 はサムネイル作成に時間がかかったせいかスキャンして全コマサムネイルプレビュー表示し終えるまでに22分30秒。復旧に9分40秒。更に復旧したデータにサムネイル付ける作業に5分かかってトータルで37分程かかった。
RecoveRX 1.1 はスキャンから復旧完了まで止まることなく一気に処理し 18分20秒。
3つとも含まれるRAWデータ復旧 66ファイルと同じだったが、JPEGに関しては Data Rescue 3 が868、Image Rescue 4 が642、RecoveRX が867 と差があった。
このJPEGファイル数の差というのは、Image Rescue 4 が GraphicConverter で作成した縮小画像を復旧しなかった事による違いだった。(いずれのソフトもカメラ撮影のオリジナルデータだけでなく、Photoshopで修整しバックアップとして保存したデータも問題なく復旧させていた)
なお、Data Rescue 3 が1カット多かったが確認したところ上4分の1しか復元されていない不完全ファイルが1つあったので、カメラ撮影データの復元機能としてはすべて横並びと考えられる。(おそらく撮影現場でカメラ上で消去した画像が 完全に上書きされず断片的に残っていたのかもしれない)
ただ復旧時のファイル名はそれぞれ違っていて、Data Rescue 3 はJPEGの場合は J4288x2848-00633.jpg、RAWの場合は T4352x2868-00066.nef というふうになる。
(JはJPEG, TはTiff? その後の数字は画像のピクセルサイズ)(オリジナルファイル名は _EDT◯◯◯◯.JPG)
Image Rescue 4 は 基本的にはオリジナルファイル名をキープしているようなので、復旧完了後の整理が一番楽そう。(オリジナルファイル名が STD_◯◯◯◯.JPGの場合はそのまま。_EDT◯◯◯◯.JPGの場合は J4288x2848-◯◯◯◯.jpg、DSC_◯◯◯◯.JPGの場合も J4288x2848-◯◯◯◯.jpg)
全ファイル復旧には一番時間がかかったものの、途中で表示されるサムネイルを確認しながら必要なカットのみ復旧ということもできるので用途によっては便利。(上書きされていない領域の画像データはすべて復旧対象になるので、必要としないデータも結構ある)
RecoveRX は TS◯◯◯◯◯.拡張子 で復旧される。
(Data Rescue 3もオリジナルファイル名がSTD_とかの場合はオリジナルと同じファイル名になるのかもしれないが未確認。)
Data Rescue 3、RecoveRX が動画、音楽ファイル等 画像以外のデータを復旧させることができるのに対し、Image Rescue 4 は画像のみ。その分 一覧表示されるサムネイルを見ながら 必要なデータのみ復旧が可能。
Data Rescue 3 は「プレビュー」ボタンを押すことによって確認は可能だが、一覧ではないので面倒くさい。RecoveRX はプレビュー機能なし。
と、それぞれ一長一短。
初心者にとってはImage Rescue 4 が一番安全かもしれない。
というのも 対象とするボリュームがメディアカードだけなので、誤って他の外付けハードディスクにアクセスしてしまうことがない。当然「消去」や「初期化」などの誤操作がハードディスクとかに及ぶことは回避できる。
本来Data Rescueはハードディスクの復旧・修復に使うツールなので、使い方はやや難しい。
と、いろいろ復旧テストを繰り返してきたが、このテストに使ったSDカードやCFカードは 何回もフォーマットを繰り返しているもので、カメラにセットしてもパソコンからアクセスしても「データなし」と表示されるものばかり。
しかし今回のようなツールを使えば、上書きされていない限りデータはいつまでも残っているということが見事実証された。
「見えないように隠されているだけで、実際には残っている」
賢明な方なら察しがつくように、データを他人に渡す必要が生じた場合、全消去したりフォーマットしたメディアだったら何の心配もないと思いがちだが、実はそのメディアにかつて記録された過去のデータが、完全な形ではないにせよ、他人に復元されてしまう危険性があるということを警告。
しかしこの不安は これらのデータ復旧ソフトに備えられた「消去」「初期化」ツールでほぼ「復旧不可能な状態」にすることも可能。
この作業のあとでデータを入れれば、かなり安全度は高まるものと思われます。
PS; 復旧された画像データの作成日・変更日というのは復旧時の日時になるが、Adobe Bridge等を使えば EXIF情報から撮影日時を知ることが可能。
追記;後日ネットから得た情報では、各カメラメーカーによって「フォーマット」が行なう作業が違うということを知りました。論理フォーマットだけの場合と物理フォーマットの場合があり、FAT16と32の違いもあるようです。(http://ow.ly/1OqCmv)
このフォーマットの仕様により、復旧率は大きく変わるようです。
当方の環境(Nikon Dシリーズ)でのテストレポートですので、あくまでも「参考」程度にお考え下さい。(完全復旧を保証するものではありません)
追記 ; Lexar Image Rescue 4同梱のPDFマニュアルから引用
Q: 正常な写真が入っていたカードをうっかりフォーマットしてしまった。Image Rescue 4 はその写真を復旧できるか?
A: それは、カメラがカードをフォーマットするときに何をするかによります。
カメラの中には、ただカード上に新しいファイルシステムを作成するだけで、カードのストレージの大部分には手をつけない機種があります。
この場合、Image Rescue 4 は少なくとも複数ファイルの一部を復旧することができます。
富士や一部のオリンパス製品を含め、その他のカメラはフォーマット処理の際、カード上のすべての情報を上書きします。
Image Rescue 4 をはじめ、どのようなプログラムでもこのような場合にファイルを復旧することはできないでしょう。
最善の方法は、Image Rescue 4 をダウンロードして、試用モード(無料)で試してみることです。
写真を一枚でも見つけることができれば、Image Rescue 4 はその写真のサムネールを表示します。
見つけることができなければ、サムネールを何も表示しません。
先日 Image Rescue 4 を入手するため LexarのProfessionalシリーズのSDHCカードを購入。 最低保証連続読込み速度400倍速(60MB/s) の class10。
Image Rescue 4 はパッケージ版だと$33.99する商品。
これが、 Lexarの "Professional" シリーズを購入するとダウンロードクーポンがついてくるという話。
パッケージを開けると 中にLexarのサイトからダウンロードしたImage Rescue 4のトライアル版を正規版にするためのパスコードが記された紙片が入っていた。
早速ダウンロードを試みるが、どういう理由からか日本語のサイトにはWindows用のリンクしかない。
前からこれは知っていたのでUSサイトにアクセスし、Mac版ダウンロード。
続けて 今回入手したパスコードを入力。登録名称は無記入のままでも問題なかったようだ。
iGeek社のData Rescueの技術を使っているとのことだったので、同じメディア(Transcend SDXC 4GB class 4 / データ3.3GB ; カメラ撮影JPEG, RAW とPhotoshopで修整、リネームした画像データ、GraphicConverterで作成した縮小画像等を含む) をData Rescue 3 とImage Rescue 4、そして前回紹介した RecoveRXで復旧テスト行なってみた。
その結果、Data Rescue 3.2.1 ではスキャンから復旧完了まで14分30秒。
Image Rescue 4 1.0 はサムネイル作成に時間がかかったせいかスキャンして全コマサムネイルプレビュー表示し終えるまでに22分30秒。復旧に9分40秒。更に復旧したデータにサムネイル付ける作業に5分かかってトータルで37分程かかった。
RecoveRX 1.1 はスキャンから復旧完了まで止まることなく一気に処理し 18分20秒。
3つとも含まれるRAWデータ復旧 66ファイルと同じだったが、JPEGに関しては Data Rescue 3 が868、Image Rescue 4 が642、RecoveRX が867 と差があった。
このJPEGファイル数の差というのは、Image Rescue 4 が GraphicConverter で作成した縮小画像を復旧しなかった事による違いだった。(いずれのソフトもカメラ撮影のオリジナルデータだけでなく、Photoshopで修整しバックアップとして保存したデータも問題なく復旧させていた)
なお、Data Rescue 3 が1カット多かったが確認したところ上4分の1しか復元されていない不完全ファイルが1つあったので、カメラ撮影データの復元機能としてはすべて横並びと考えられる。(おそらく撮影現場でカメラ上で消去した画像が 完全に上書きされず断片的に残っていたのかもしれない)
ただ復旧時のファイル名はそれぞれ違っていて、Data Rescue 3 はJPEGの場合は J4288x2848-00633.jpg、RAWの場合は T4352x2868-00066.nef というふうになる。
(JはJPEG, TはTiff? その後の数字は画像のピクセルサイズ)(オリジナルファイル名は _EDT◯◯◯◯.JPG)
Image Rescue 4 は 基本的にはオリジナルファイル名をキープしているようなので、復旧完了後の整理が一番楽そう。(オリジナルファイル名が STD_◯◯◯◯.JPGの場合はそのまま。_EDT◯◯◯◯.JPGの場合は J4288x2848-◯◯◯◯.jpg、DSC_◯◯◯◯.JPGの場合も J4288x2848-◯◯◯◯.jpg)
全ファイル復旧には一番時間がかかったものの、途中で表示されるサムネイルを確認しながら必要なカットのみ復旧ということもできるので用途によっては便利。(上書きされていない領域の画像データはすべて復旧対象になるので、必要としないデータも結構ある)
RecoveRX は TS◯◯◯◯◯.拡張子 で復旧される。
(Data Rescue 3もオリジナルファイル名がSTD_とかの場合はオリジナルと同じファイル名になるのかもしれないが未確認。)
Data Rescue 3、RecoveRX が動画、音楽ファイル等 画像以外のデータを復旧させることができるのに対し、Image Rescue 4 は画像のみ。その分 一覧表示されるサムネイルを見ながら 必要なデータのみ復旧が可能。
Data Rescue 3 は「プレビュー」ボタンを押すことによって確認は可能だが、一覧ではないので面倒くさい。RecoveRX はプレビュー機能なし。
と、それぞれ一長一短。
初心者にとってはImage Rescue 4 が一番安全かもしれない。
というのも 対象とするボリュームがメディアカードだけなので、誤って他の外付けハードディスクにアクセスしてしまうことがない。当然「消去」や「初期化」などの誤操作がハードディスクとかに及ぶことは回避できる。
本来Data Rescueはハードディスクの復旧・修復に使うツールなので、使い方はやや難しい。
と、いろいろ復旧テストを繰り返してきたが、このテストに使ったSDカードやCFカードは 何回もフォーマットを繰り返しているもので、カメラにセットしてもパソコンからアクセスしても「データなし」と表示されるものばかり。
しかし今回のようなツールを使えば、上書きされていない限りデータはいつまでも残っているということが見事実証された。
「見えないように隠されているだけで、実際には残っている」
賢明な方なら察しがつくように、データを他人に渡す必要が生じた場合、全消去したりフォーマットしたメディアだったら何の心配もないと思いがちだが、実はそのメディアにかつて記録された過去のデータが、完全な形ではないにせよ、他人に復元されてしまう危険性があるということを警告。
しかしこの不安は これらのデータ復旧ソフトに備えられた「消去」「初期化」ツールでほぼ「復旧不可能な状態」にすることも可能。
この作業のあとでデータを入れれば、かなり安全度は高まるものと思われます。
PS; 復旧された画像データの作成日・変更日というのは復旧時の日時になるが、Adobe Bridge等を使えば EXIF情報から撮影日時を知ることが可能。
追記;後日ネットから得た情報では、各カメラメーカーによって「フォーマット」が行なう作業が違うということを知りました。論理フォーマットだけの場合と物理フォーマットの場合があり、FAT16と32の違いもあるようです。(http://ow.ly/1OqCmv)
このフォーマットの仕様により、復旧率は大きく変わるようです。
当方の環境(Nikon Dシリーズ)でのテストレポートですので、あくまでも「参考」程度にお考え下さい。(完全復旧を保証するものではありません)
追記 ; Lexar Image Rescue 4同梱のPDFマニュアルから引用
Q: 正常な写真が入っていたカードをうっかりフォーマットしてしまった。Image Rescue 4 はその写真を復旧できるか?
A: それは、カメラがカードをフォーマットするときに何をするかによります。
カメラの中には、ただカード上に新しいファイルシステムを作成するだけで、カードのストレージの大部分には手をつけない機種があります。
この場合、Image Rescue 4 は少なくとも複数ファイルの一部を復旧することができます。
富士や一部のオリンパス製品を含め、その他のカメラはフォーマット処理の際、カード上のすべての情報を上書きします。
Image Rescue 4 をはじめ、どのようなプログラムでもこのような場合にファイルを復旧することはできないでしょう。
最善の方法は、Image Rescue 4 をダウンロードして、試用モード(無料)で試してみることです。
写真を一枚でも見つけることができれば、Image Rescue 4 はその写真のサムネールを表示します。
見つけることができなければ、サムネールを何も表示しません。
めまい3
10:20の予約であったが 10時前に到着。
10:10頃にはまず血圧検査。横になった状態で1回、直立状態で2回。
2回目の直立時のデータ見たら136/83 脈拍98 だった。
1時間ほど待合室での待機の後、前回よりも詳細な検査。
眼窩周辺に電極を数ヶ所取り付け、検査用のディスプレイのあるボックスに顎と額を固定して顔を突っ込み、点灯して数秒おきに上下左右に移動する赤い点を「目だけで」追いかけたり、連続して上下左右に移動し続ける白い丸を目で追いかけ続けたり、スリット状の等間隔の縦線が徐々に加速し、減速して右回り・左回りするものを「真正面に来た瞬間」凝視する検査とか。
スリットが右回転・左回転する検査では最高速あたりでは目では追い切れなく(焦点が合わなく)なり酔いそうになった。 もう一つ、目を瞑ってまぶたの上から自分の指で軽く眼球押さえながら足し算・引き算する検査には驚いた。(暗算が苦手なので・・・) これは一生懸命頭使っている時の眼球の「泳ぎ」を調べるものであって、回答の正誤は関係ないということで一安心。(笑)
続けて「聴力検査」。
その後検査結果の分析その他もあり、約1時間半待ってようやく診察。
結果は「良好」ということで一安心。
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