木曜日, 6月 25, 2020

Thanks to Kazz Jin

昨日 上野山さんが自宅に来て下さった。
去年お預けしたままだったSONYのオープンリールテープデッキTC-8750-2の件を一旦区切りにしようということで。

まだ買い手は見つかっていないようだし、メンテナンスも途中らしいけど、オークションなどの投資目的なところに出すのも嫌で、本当に使いたい人に大事に使ってもらいたいという想いが一致して、上野山さんに委ねることにした。

1982年に入手してから 母のバレエの発表会のたびに活躍していたけど、ここ10数年はMacで音編集するようになったので使っていなかった。

2階のタンスの横に突っ込んだままで、滅多に電源入れることもなかったので、内部でだいぶん錆が回っていたらしい。でももう少し手を入れればかなり良い状態に仕上げられるという話。

上野山さんには入手経緯も話していたし、十分元は取れているので無料引取で良い、と伝えていたのだが、最終的には38年前の入手金額+αで。(ありがとうございます!)

ついでにと言ったら大変失礼だが、AU-D907F EXTRA とXK-009, CDP-333ESDも修理お願いした。
(907は1/15に煙が出たので。009は電磁スタビライザーの動作不良と駆動ベルト劣化。333はトレイベルトの劣化。)

半年先でも1年先であっても「また昔のように音が出る」、と考えただけで嬉しい。
こういう頼れる方がおられるだけで 本当に心強い。

『アナログ音響機器の修復ーKazz‐Jin』
https://bit.ly/3ey9jSO