火曜日, 8月 14, 2012

Mac版 Google Chrome 自動更新時 エラー12

メインのWebブラウザは Firefox なのだが、Google や Facebook, Twitter の別アカウント使う時にその都度ログアウトして再度ログインするのが煩わしいので、Google Chromeをサブとして使用。

アプリケーションを起動していない時でも自動的にアップデートチェックはされているようで、時折 Growl で GoogleChromeUpdater がマウントされた旨の通知が表示され、しばらくするとアンマウント表示。無事アップデートされたのかと思い、メニューバーの「Google Chromeについて」をクリックすると「新しいバージョンの Google Chrome をご利用いただけます」→「新しいバージョンをインストールしています...」→更新サーバーにアクセスできません(エラー:12)」という表示が毎回出ていた。
ファイアウォール設定をチェックしたり、プロキシ設定をいじってみたり色々やってもダメ。
Googleサイトのヘルプ(http://ow.ly/1OqBCV)には解決策としてファイルの削除やターミナルを使ったコマンド実行が記述されていたがどれもリスキーに感じられ、毎回新しいバージョンのChromeを丸ごとダウンロードしてアプリケーションフォルダに入れ、旧バージョンと置き換えていた。
ネット上でも これが一番面倒なくクリーンにインストールできる方法 とあったが、折角自動更新機能があるのに毎回手動インストールするというのもなぁ・・・という思いもあり(Chromeの更新頻度は結構頻繁)、本日 再度自動更新できるように設定することに挑戦。

ネット上の情報も参考に。 http://ow.ly/1OqBGs

最終的に採った手段は AppCleaner を使ってインストールされているGoogle Chromeのアプリ本体と関連ファイルをごっそりと削除する方法。
自分でも荒治療と思いつつ(今までファイルの削除をリスキーと思っていたくせに・・・)、ブックマークはFirefoxからインポートすればいいし、どっちみちサブだし・・・と自分に言い聞かせ「エイヤッ」と削除。

その後 自動更新機能を確認するため敢えて以前にダウンロード保存しておいた旧バージョンのChromeをインストール。
そのバージョンのままでGoogleアカウントでログインして基本的な設定を行ない、ブックマークもインポート。キーチェーンアクセスも「常に許可」を押し続けて設定完了。

「Google Chrome について」をクリックして最新版へ。
自動更新成功!

その後 何もせずとも自動的に機能拡張もインストールされ、設定も前の状態に復帰。
唯一デザインテーマがリセットされていた程度。

ライブラリにある GoogleSoftwareUpdate.bundle のせい、という説もあったがそうではなかったようだ。

一応の解決は見たが、次回更新時もうまくいくかどうか。
理屈の上では大丈夫だと思うけど、どういう仕様変更が行われるかわからないし。

うまく自動更新が行われたら、更新されたことにも気付かないかもしれない。
とりあえず 現在のバージョンは 21.0.1180.77。
後日 このバージョン番号が変わっていたら無事成功ということで。



追記; 昨日 自動更新成功のレポートを書いたばかりなのに、今朝の早速のアップデート(21.0.1180.79)は失敗!
Googleのヘルプを確認参照してみようとアクセスしてみたところ、昨日とは違ったページ内容に更新されている。(「Chrome 利用ガイド」にタイトル変更になっている)
しかも「Chrome のヘルプを検索」にキーワード入力しても結果は無反応。
(密かに音声入力に対応しているようだが)

昨日まで参照できたGoogle自ら提唱の「ファイル削除による不具合解決法」も「ターミナルを使ったコマンド実行策」にもアクセスできず。

やはり今までどおりの「新規でChrome最新版をダウンロードして上書きインストール」しか方法がないのかも。

Windows版ではこの不具合はないと推察。
おそらくずっと前からのMac版の抱える問題でしょう。

結果的に何の意味もないレポートになってしまったので数日後に削除します。
(2012.08.15.  08:30)


追記2; 先程 Google Earth 6.2インストール時に 同梱のChrome旧バージョン(19.0.1084.56) を上書きインストールした。 「古いバージョンのため新しいバージョンのプロフィールが・・・」というメッセージが出たがOKを押して起動。すかさず
「Google Chrome について」をクリックして最新版へ更新。
Chromeボリュームのマウント・アンマウントのGrowl通知があり、今度は自動更新成功!

今朝の失敗は一体何だったんだろう?
ヘルプページも更新され、ちゃんと機能してるし、エラー12のページも表示されるように復活していた。



追記(2012.08.22.)
21.0.1180.79から21.0.1180.82 への更新版が出ていたが自動更新されず。
ターミナルコマンドに挑戦するも変化なし。
Macの場合、何をやってもダメなようなので、やはり潔く最新版を丸ごとダウンロードして前のバージョンを上書きするのが一番確実なのかも。


追記(2013.04.10.)
いつの間にか Mac版 Google Chrome が自動更新できるようになってた (^^)v


追記(2012.04.15.)
MacでGoogle Chromeが自動アップデートできるようになったが、最近 ふといつもと違うことに気付いた。
通常 メインのブラウザはFirefoxなのだが、何故かいつもシステム起動した後 Chromeが立ち上がっている。
Chromeのオプションを確認したら「ログイン時に開く」にチェック入っていた。
確か前回はこのチェック外したはずなのに・・・
どうも 最新版にアップデートするたびにこのオプション項目はONになるようだ。

Chromeはバックグラウンドでも結構メモリー消費するようで(計算上 約1GB)、アプリケーション終了するだけで確実に560MBほどメモリーが節約できる。
使わない時は終了しておいたほうがいいようだ。