水曜日, 4月 22, 2015

原発再稼働?

自然災害に対する安全対策以上に、敵対国からのミサイル攻撃に対する安全性を考えたほうが良いのでは?

稼働40年+廃炉20年の計60年間、外敵に攻撃されない保証はあるのか?

もしも外敵が「侵略」目的であれば、放射線を撒き散らし、使いものにならない状態にはしたくないから 原発への攻撃は避けるだろう。しかし 日本を滅ぼす目的であれば、原発を通常弾頭ミサイルで狙えば充分原爆数発分の破壊力があるはず。敵国にとってこんなに安上がりな攻撃方法はないだろう。
しかもその一番危なそうな仮想敵国自体は 偏西風の風上なので、死の灰の影響は受けにくいし。


欧州なら陸続きで影響は広範囲に及ぶ危険性もあるが、日本は島国なので、ほぼこの領土内で被害が完結してしまう。(厳密には太平洋にも及ぶが、攻撃国が日本の北東方向であれば被害は及びにくい)

ということは、今状況的には一番危ないはずなんだけどな。(しかもこの危険性は完全に廃炉が終わるまで続く)

今 平和でも今後何十年もミサイル攻撃がないと言い切れるのか?
成層圏から襲ってくる大陸間弾道ミサイルを確実に日本海海上で撃ち落とせる絶対的保証がなければ、それこそ全国各地の通常設備に核弾頭を標的として平積みしているようなもんだ。

火山や地震、津波よりも危惧すべきことだと思うのは やはり杞憂だろうか?

政府の原発政策はやはり利権絡み? (お偉い政治家の先生の出身地で 原発のある町はあるのかな?)← 新幹線は走っていても原発や米軍基地はないのでは?