月曜日, 8月 24, 2009

本日 甲子園 決勝戦

我が母校 関西学院を1週間前の2回戦で シーソーゲームの果てにサヨナラホームランで突き放した強豪 中京大中京がその後快進撃を続け、本日 決勝戦を迎えます。

中京大中京の甲子園での戦績を見ると、今のところ 彼等と互角に渡りあえたのは関西学院だけです。

僕をはじめ 関学OBの多くが中京大中京のその後の快進撃を望んでいたと思います。
スタンドを埋めたあの大観衆のほとんどが、球場に足を運ばないまでも3回戦以降の中京大中京の武運を祈っていたと思います。
4万超の影の応援団!

中京戦における関西学院の選手達の「敗けたくない」という気持ちは、勝負が決った瞬間、勝者である中京大中京の選手達に託したのだと思います。


しかし我が母校は つくづく良い対戦相手に巡り合えたと思います。
予選から強豪相手続きで楽な試合はひとつもなかったと思いますが、一戦一戦着実に接戦をものにして成長してきたと思います。

「敵に勝つ事」は「敵を潰す事」ではなく、「敵の魂を受け継ぎ、彼等の分も戦う事」だと思います。

だから関学もあそこまで行けたし、そこまで蓄積した「魂」は今 中京大中京の中で輝いています。

汚れた魂の持ち主では伝承できないと思います。
そういう意味では 中京大中京の選手達はそれを引き継いでくれるだけの素地があったのだと思います。

彼等には対戦した者全ての代表として、決勝戦 堂々と戦って欲しいです!


しかし今年の高校野球(甲子園 夏)は凄い試合が多いですね。
感動する事が多いです!
毎年そうなのでしょうか?
今まであまり関心がなかったから気付かなかっただけでしょうか?
さすがに母校が出場するとなると見方が変わるものですね。

また甲子園 応援に行きたいものです!