今年も神戸ルミナリエに行ってきました。
第10回目(2004年)から撮影に行っているので 今回で16回目になります。
今年の開催期間は12月6日(金)から15日(日)までで、11日の水曜日にM岡先輩と行ってきました。
日中は曇っていたのですが、12月のこの時季にしては暖かく風もほとんどありませんでした。
ルミナリエ会場入口のガレリアについた19時15分頃、それまで雲に隠れていた月が現れました。ちょうど満月の夜でした。
今年のルミナリエはガレリア、スパッリエーラともにシンプルなものになっていました。
ほとんどがLEDで、回廊出口の一部だけが白熱球でした。
肉眼では少し暖色系になっているぐらいの印象ですが、写真に撮るとその色味の違いは歴然としていました。
LEDの時はホワイトバランスは6000°Kにセットし、タングステンの時は3200°Kに合わせました。(JPEGとRAWとの同時記録にしてあるので、ホワイトバランスは後で調整できるのですがね)
それと、僕はマニュアルでシャッタースピード1/125~1/60secぐらいにしているのですが、先輩のデジカメはすべてカメラ任せなので、シャッタースピードが1/500とか1/800secとかになっていました。
すると連続撮影(オートブラケティング)すると ガレリアの一部が停電したかのように全く点灯していない写真が何枚かありました。
整流器によってフリッカー現象が起きているようです。(「ルミナリエ停電!」と言っても信じてもらえるような写真でした)
「巨大なドーム」といった感じでした。
左右シンメトリーの至ってシンプルな構成だったため、撮影ポイントは正面1ヶ所といった感じでした。
その他の付随的な作品も例年になくシンプルというか、規模が縮小された印象を受けました。
その代わり盛況なのが、周辺の屋台。完全にイベントの様相になっていますが、一応はメイン会場抜けたあとなので、場所の配置的にはまあそれなりに考慮はしているようでした。
メイン会場入口に禅宗の托鉢僧がおられたので、初めてお布施というものをしてみました。
会場を20時20分頃に離れ、38年前から馴染みのミュージックバーPiccoloに行きました。
東京出張から帰ってきたばかりのM本先輩が 先に店で待っていてくれました。
Photo Gallery:https://photos.app.goo.gl/EK1TYESh771atoF67
(Dedicated to my ol' friend Yasuhisa Fukuda passed away 24.Nov. 2019 RIP)