日曜日, 7月 15, 2018
El Capitan → High Sierra
3月半ばにEl Capitan(10.11) から High Sierra(10.13) に移行していました。
安全策をとって外付けHDDのパーティションに移行前の10.11を丸々コピー(TimaMachineから復元という形で)してからインストール。
10.6から10.11にした時ほどの大きな違いもなく、違和感なく使っていました。
ところが、先日セキュリティーアップデートで10.13.6になるというプログラムを実行したところ、思いの外時間がかかり、途中で画面が真っ暗になり、一切のマウス、キーボード操作受け付けなくなり・・・
仕方なしに電源ボタン長押しして「強制終了」して再起動。そして再度アップデート。
今度は「数分間の画面真っ黒」にも慌てず、気長に終了を待つことに。
15〜20分程かかって(普段のアップデートに比べて所要時間かなり長い気がする)ようやく完了。
しかし、「起動がめちゃくちゃ遅い!」
しかもデスクトップピクチャーが表示され、アイコンが並んで、DragThingが起動し、アプリを立ち上げてまともに操作できるようになるまで、なんと30分近くかかる!
レインボーカーソルはしょっちゅう出るし、かと言って アプリの強制終了もできない状態。
使っていても「とんでもなく遅く」すぐにハングアップしてしまう。(CPUそんなに使ってないのに)
メモリーはリークがあるようで、かなり食っている状態。
何度も再起動させ、PRAMクリア、NVRAMクリアも試みたが改善されず。
10.13.5のアップデート自体にバグが有ったのか、それとも最初のアップデート時にインストールの途中だったのに早とちりして電源を落としてしまったのが原因かもしれない、とか反省しつつ、元の10.13.5に戻すことにした。
TimeMachineからの復元だと、ボリューム全体になるのでまたもやとんでもない時間かかりそうだし、システムだけと言っても関連ファイルも含めると色んな所に散らばっていてかなりハードル高そうなので、App Storeから10.13.5のファイルをダウンロードして上書きインストールを敢行。
途中で何度となく再起動が自動的に繰り返され、2時間ほどしてようやくインストール完了。
10.13.5をインストールしたはずなのに、「このMacについて」では10.13.6と表示された。
先に10.13.6のアップデートをかけていたためか、AppStoreのインストールファイル自体が中身10.13.6になっていたのか理由はよくわからないが、その後数日使ってみたが、何の不具合も起きず、快適に作動しているので問題なしとスルー。
(快適になった原因の一つに「アップデートの切り貼り」が重なっていたのを、クリーンなシステムに一括インストールし直したのが良かったのかもしれない、と2時間かかった作業の言い訳にしています 笑)