月曜日, 5月 25, 2020

Green Grass and High Tides / The Outlaws (1975)

高校1年の5月、当時毎週通っていた教会で知り合った大阪芸大のギター弾きの人に聴かせてもらった THE OUTLAWS。

それまで聴いていたBritish Rockの歪んだ音の壁によるハードさではなく、クリアでシャープなトーンで刻まれるリズムの切れの良さと 大きなうねり(グルーブ)によって生み出されるサウンドに、ハードロック以上のインパクトを受けた。(ぶっ飛んだ!)
Southern Rockに嵌るきっかけになった1曲。

この曲が収められたアルバム "THE OUTLAWS"(1st)は今でも僕のバイブルです。どの曲も当時の僕にとっては新鮮で 大好きだった。(今でも愛聴盤!)

木曜日, 5月 21, 2020

守護霊にお礼を

接骨院での治療の帰りに、守護霊である祖父はじめ先祖のお墓に行って先日の自転車転倒事故(事故というほどでもないけど)で、運良く大怪我せずに済んだお礼をしてきた。


(大きく息を吸うと背中に痛みが走る。うっかりくしゃみなんてしようものならそれこそ大変なことになる。夜も少し疼いて眠りが浅くなっているようだ。)

火曜日, 5月 19, 2020

雨上がりの石畳歩道で自転車スリップ転倒

本日9時半過ぎ、明け方まで降っていた雨で濡れた石畳の歩道を自転車で走行していて、前からゆっくり歩いてくるおばあさんと その後ろから小走りで追い抜いてくる女の人が目に入った。僕はおばあさんに正対する形で速度調整し、走ってくる女の人に進路を譲り、彼女が通過したタイミングでおばあさんをかわす形で右にリーンアウトしたら、その瞬間見事なまでにタイヤがグリップを失い、転倒。2m近く滑走してしまった。

幸い前から歩いてきたおばあさんには当たらずに済んだ。
そのおばあさんと僕が直前に追い越したおじいさん二人に 前と後ろから「兄ちゃん大丈夫?」と心配された。(じいさん・ばあさんと言っても一回りちょっとくらいしか歳変わらないと思うけど)

右肩、右肘、右腰辺りを打った。
右肘はほとんど出血はないけども擦り傷と軽い打撲。
右肩甲骨の辺りは急激な筋肉の負担で筋違いのような痛みあり。
バーエンドにつけていたバックミラーが見事に根元から折れた。
チェーンは外れていたけどリアディレイラーにダメージはなかった。右のペダルをだいぶん擦ったようで黒の塗装がかなり剥げていた。

傷口の消毒もあるので、自宅に戻って水道水で傷口洗い流した。

いつもの時間帯より約1時間早く家を出て、途中 クレーン車を使った工事のため道路封鎖されていて、いつも通らないバス通りに迂回した。自転車も走行許可されている広い歩道だったが、バス停付近だったためポストとベンチが置いてありボトルネック的に細くなっていて、そこをあの一瞬2人の女性が並ぶ状況になっていた。
明け方の雨は上がっていたが、まだ石畳は十分濡れていてその上に街路樹の細かい花がらが散っていた。
いくつもの状況が偶然に重なって事故って起こるものだと感じた。
この程度で済んで良かったと思う。(厄除け厄除け!)

着替えもして少し落ち着いたので再度出かけることにした。(最初の予定では 10時には目的地につけるはずだったのに。いつもと違うことするとろくなことがない、ということか?)

しかしTシャツを着替えるときに右肩甲骨と右胸の痛み(深い呼吸をするとズキっと痛む)が気になるので、近くの整骨院に行くことに決めた。
ところが整骨院が見えた時点で気が変わり、これは柔道接骨院のほうがいいかも、と思い、幼少期より世話になっている天崎接骨院に行くことにした。

肩甲骨の痛みは筋肉・筋が原因ということだが、右胸の痛みは筋肉痛ではないかもということで、念の為エコー検診した。
動画で見たところ、肋骨の一部に呼吸に応じてわずかに動く部分があったので、もしかしたら折れているのかもしれないということになった。

怪我してすぐに行ってよかった。

明後日再度エコー検診。
怪我した直後よりの今晩あたりのほうが痛みが大きくなるかもしれないとのこと。
確かに少し大きく空気を吸うと、ズキッと痛みが来る。
背中は腕動かすと痛いし。

でも肩関節・肘・鎖骨はダメージなかったので、不幸中の幸いだと思う。

多分、天崎道場 四天王のひとりと言われていた祖父が守ってくれたに違いない。(10年ほど前に次男が自動車事故に遭った時も奇跡的に軽症で済んだのは祖父が護ってくれたからだと僕は信じている。)
おじいちゃんは間違いなく僕の守護霊です。

雨の日の自転車運転は気をつけましょう。
濡れた石畳があんなに滑りやすいとは思いもしなかった。
以前乗っていたMTBではトレッドパターンがいかつかったのでグリップできていたけど、今乗っているのは街乗り用スリック。排水のための溝はあるとはいえ、サイド部はほとんどツルツル。リーンアウトで寝かせたために溝のない部分が接地したようだ。

これから気をつけます。

後日、安全のため バックミラー買い換えなければ。

月曜日, 4月 13, 2020

新型コロナウイルス(Corona Virus COVID-19)

1月下旬のクルーズ船から始まった国内での「新型コロナウイルス」感染。
4月半ば現在、まだ終息の兆しなし。
非常事態宣言が発令され、学校はゴールデンウィーク明けの5/6までは休校だし、各企業もリモートワークのところが多くなっている。

東京渋谷もゴーストタウンのようだ。
早く元の世界に戻って欲しい。
(アメリカ、ヨーロッパは悲惨な状況らしい)
https://google.com/covid19-map/?hl=ja
https://bit.ly/3b5PaBY

月曜日, 3月 02, 2020

ナショナル カイロ BG-304 (黄金カイロ)

本日 1993年4月に販売終了になった「ナショナル カイロ BG-304」の未使用品を入手した。
僕が2年前から プラチナ触媒式のベンジンカイロを愛用していることを知っている友人が送ってきてくれた。

彼の叔母さんが使わずに保管されていたもののようで、同梱されていた点火用乾電池の使用期限が1982年7月となっていたので、40年近く使われることなく箱に入ったまましまい込まれていたようだ。
実は同型のものを祖母が使っていたようで、昨年それが見つかったのだが、給油カップや点火器が見つからず使うことができずに放置していた。

今回それらの付属品も全て揃った状態で送ってもらえたので、到着早々にベンジンを注いで付属点火器を使って燃焼テストしてみた。
40年近く前のものとはとても信じられないほど 全く何の問題もなく燃焼。暖かくなった。
(祖母の遺した方は、火口の触媒の劣化と点火用熱線の断線が原因か、全く火が点かなかった。残念。)

火口の使用可能回数は150回程度と取扱説明書に書かれていたので、いくつかのカイロとローテーションすることを考えれば5年はもちそう。

このナショナルカイロは、ハクキンカイロと違い、燃焼を途中で止めることが容易という特徴がある。
ハクキンカイロでは、途中で燃焼を中断させるためには空気を遮断する(具体的にはジップロックの袋に入れる等)しかないが、BG-304では円形の火口部を回転させて揮発ベンジンが出てくる部分とずらすことによって燃焼を中断させることができる。再燃焼も電池式の点火器を約5秒押し当てるだけ、と使い勝手は良さそう。
特に季節の変わり目の、ちょっと肌寒い日などに重宝しそう。

友人の叔母さんが長年ベストコンディションで保管してくれていた「黄金カイロ」、縁があって僕の元にやってきた。

大事に使わせてもらおうと思っています。