木曜日, 2月 08, 2018

50年以上前のハクキンカイロ復活! (Hand Warmer)

寒い日が続くので、使い捨てカイロの何倍も温かいという噂のハクキンカイロを検討していたところ、母が昔々使っていた1960年代製のハクキンカイロA(青函)を押し入れから出してきてくれた。
メンテナンスして使ってみることにした。
ネットやホームセンターで調べたところ、レストアに必要なパーツは入手可能。

とりあえず、現状で着火するかどうか、FLET'Sで買ってきたライターオイルで試す。
うまく着火できなかったので、母の手を借りる。(さすがに昔愛用していただけに手慣れたものだ)

懐かしい臭いに、祖父も愛用していたことを思い出した。

その祖父が愛用していた1950年代製のハクキンカイロ(赤函)、祖母のナショナル黄金カイロBG-304も出てきた。


やはりかなり換火口がヘタっているようなので交換が必要な感じ。
現行品を少しカシメれば使えるとの情報。

燃料もやはり推奨のカイロ用ベンジンが着火性・臭い共に優れるようだ。

しかし「ハクキンカイロ」のマニアックな情報がネット上にたくさんあるのに驚いた。
http://hakkin1923warmer.g1.xrea.com/