月曜日, 12月 13, 2010

神戸ルミナリエ (2010)

今日13日で終わった今年のルミナリエ。
先週 7日(火)にバンドメンバーの先輩と一緒に行ってきました。


今回も半分近くのカットがノーファインダーで撮っています。
1mに伸ばした一脚にカメラをセットし、予めマニュアルで露出を決め 大方のフレーミングを決めフォーカスロックしたら 5秒セルフタイマーでシャッターを押し、潜望鏡のように頭上に突き出します。5秒以内というのが後続の人たちの邪魔にならない共存範囲内だと思っています。
(回廊通行部分では原則 立ち止まっての撮影は禁止されています。まして三脚・脚立は論外です。)
まぁ そのような状況の中、何年も通っているせいもあり、かなり歩留まり良くなってきています。


会場は「慰霊・鎮魂」といった重い雰囲気は全くなく、露店も多数出ていますが、いわゆる歓楽街的様相はなく みんな和やかに楽しんでいる感じです。ちょうどディズニーランドを訪れる人の穏やかな表情に似ているかもしれません。

観光スポットにはなりつつありますが、やはり訪れる人たちの心の片隅に「震災犠牲者慰霊」の想いがあるに違いないと感じられます。

開催資金不足が伝えられ、毎回「今回が最後」という気持ちで撮影に行き始めて早7年目。
今回も会場内での次回開催のための募金に ほんの少額ですが協力してきました。
来年度も開催される事になるかどうか、ずっと先にならないとわかりませんが・・・。



ルミナリエの後、神戸国際開館前で中島みゆきのコンサートから出てくるM田先輩夫妻待ち。
そこでもう一人のメンバーI本君と合流。28年ぶりの再会。
予定よりも約15分遅れで出てきた先輩夫妻と一緒に 先に先輩M岡・M本両氏が待っている居酒屋へ。

みんな久しぶりの再会で話が盛り上がった。

23時半頃 最終電車の都合もあり、次回 他のメンバーも集めてゆっくりと同窓会をする事を誓って解散。M田夫妻は24:55のジャンボフェリーで高松へ。

M田先輩とI本君に 1979~1980当時のバンドのテープから作成したCD-R渡す。
今聴くと正直「下手くそ」だが、懐しさがいっぱい詰まっている。
(後日「思ったほど酷くなかった・・・」という連絡あり)