火曜日, 11月 05, 2024

Victorinox Champion "C"

本日入手したVICTORINOX

Explorerかと思っていたが、ツールが多く、Swiss Champとの中間に当たるモデルのようだった。

調べてみたところ、1986〜1992年に製造されていたChampion "C"の初期モデルだった。

ラージブレイドの先端に僅かな歪みがあったが、それ以外のツールはほとんど使われていなかったようで傷も少なかった。

これで所有するアーミーナイフは8本になった。
(キャンプに行ったりしないので、どこで使うのか知らんけど😄)

https://leaf-vics.com/2019/08/775-champion-c.html

水曜日, 9月 11, 2024

クジラがしんだら (2)

しばらく堪能したあと、5歳になる「姪っ子の長男」にプレゼントしようと思っていた「#クジラがしんだら

何度も読み返したが、まず
ストーリーが おとぎ話的なものではなく、学術的な裏付けを基に展開しているので、これを機に将来海洋生物学の道に進むかもしれない子どもたちにとって「原体験」ともなり得るしっかりした内容。

文章が いわゆる
子ども向けのひらがな表記のお手軽簡易表現ではなく、内容を噛み砕き推敲した上で 小学校低学年でも理解できる言葉で書き綴られている。
詩のように 表面上の言葉数は少なくても奥行きが感じられて素晴らしい。

イラストは、子ども向け絵本の挿絵レベルをはるかに超越し、精緻で繊細な描写力をベースに、
小さな子どもたちにも刺激が少ないよう絶妙にかわいくデフォルメして描かれている

装丁も含め、なんのギミックもないが、すべての制作スタッフの真摯な愛情が
高いレベルで調和された稀有な絵本。
老若男女、すべての人にお薦めしたい。


ということで、手放すのが惜しくなり、姪っ子のところにはヨドバシで新たに購入して送ることにした。

決済し終わった途端「お取り寄せ。配送日時指定不可」になってしまった😢
 

早々に(発刊からわずか5日で!)重版決まっていてよかった。

土曜日, 9月 07, 2024

クジラがしんだら

Amazonで注文した本が昨日届いた。

何度か一緒に仕事させていただいた方の著書。
 
文・絵・学術的監修・装丁のすべてが調和したAwesomeな絵本。
 
しばらく堪能したあと、5歳になる「姪っ子の長男」にプレゼントしようと思う。



金曜日, 6月 14, 2024

Anker Soundcore Life Q35

撮影現場での周辺環境音が気になって集中力、モチベーションの維持がかなり大変だったので、ノイズキャンセリングイヤホン使っていた。

それなりに効果があったので、ひと月近く連日使っていたら、痒みを伴うかぶれ症状が出始め、このままでは外耳炎になってしまう恐れもあったので、急遽 聴覚過敏症にも効果があると言われるオーバーイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドフォンの購入を検討。

数機種を比較検討の末、すでに2つ所有しているAnker社のものに決定。(コストパフォーマンスも最上位だった。)

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使ってみての感想

ノイズキャンセリング/外音取込みモードに切り替えても、標準モードと音質変化が少ないのが良い👌
ノイズキャンセリングは無音になる程効くわけでもないし、外音も「ヘッドフォン装着を忘れるほど」ということはないけど、実用的には充分👍

耳穴に押し込むタイプではないので、鼓膜からの距離もあり、刺激が少なくマイルドな感じ。

高域の解像度はイヤホンタイプの方が有利だが、低域は包み込むような柔らかさがあり、総合的に「スピーカーで聞いている音場」に近く、長時間使用には楽。
ポロリと落とす心配がないのも良い。

ただし外出のお供にはやはり嵩張る。
首にかけっぱなしにするのも良いけど、これからの季節は暑そう😔
以前から気になっていたタイプだったので、この機会に入手できてよかった😊

 

金曜日, 5月 10, 2024

Robbie Robertson - Music for the Native Americans

元ザ・バンドのロビーロバートソンがネイティブアメリカンの血を継いでいる事も知らなかったし、30年前にこういうアルバムが世に出ていた事も知らなかった。

偶然ネット上 Joe Cocker -- Rita Coolidge -- Walela --- と辿って行って遭遇
素晴らしい😍

木曜日, 4月 04, 2024

JPRiDE model i ANC

 ひと月使ってみての感想
40数年愛聴してきた’70年代Blues Rock, Southern Rock等のライブ盤を model i ANC で聴いたところ、目の前で演奏されているかのようなリアリティに驚いた。
シンバルのCrashとCrash-Rideの音の違いも聴き分けられるほどの高域特性、こもらずにフレーズがしっかり聴き取れるベースライン、スライドギターの繊細な弦の震え 等 全てに驚き。
楽器演奏経験のある人なら必ずわかる凄さ。


ちなみに 10年ほど前からの耳鳴り症状(カセットテープのヒスノイズのような音が常時)がある上に、そのほぼ同じ音域(6~6.8kHz)で聴力感度がピークになっており、更に老化により上限可聴域は12kHzくらいまで というポンコツな状況にもかかわらず、イコライザの手動設定で、20代の頃フルサイズコンポで聴いていたレコードのサウンドを現在の耳に再現することができた!

感謝!

(AllmansのFillmore East と Ry CooderのShow Time そして MJQのLast Concert が特に良かった)

https://shop.jp-ride.com/products/model-i-anxc


月曜日, 1月 29, 2024

Kobe Luminarie 2024

コロナの影響で中止されていた「神戸ルミナリエ」が4年ぶりに再開されました。(1月19日〜28日)
 

期間中、人の混雑が一番少なそうな木曜日(25日)に17時頃 三ノ宮駅に到着して会場に向かいました。(この日は最高気温6℃台と、この冬2番目くらいの寒さでした)


前回2019年までと 開催期間、開催場所等の変更がありました。

旧居留地エリアには光の回廊「ガレリア」は設置されていませんでした。(新たにメリケンパーク有料エリア内に縮小規模のフロントーネ、ガレリアが設置されていました)
その分、人の数は大幅に減っていました。(ガードフェンスも警備員も配置されていませんでした)

東遊園地会場も、前回までに比べてかなり規模が小さくなっていました。(ぐるりと360°取り囲んでいたスパッリエーラがパネル1枚だけになっていたり、カッサアルモニカが南側の噴水の方に移動していたり)

 希望の灯(東遊園地)

約1.7km離れたメリケンパークの有料会場へ寄り道もしながら約30分弱かけて移動。


メリケンパーク会場のガレリアの長さは約70mと 以前の旧外国人居留地設置の作品に比べてコンパクト

入場時にもらったカードに記載されたQRコードを読み込むと「幻のスパッリエーラ」や「どこでもルミナリエ」がスマホで体験できる、とありましたが、専用アプリのダウンロードが必要だったりとちょっと面倒。それでもモバイル回線使ってアプリインストールしたにもかかわらず「ファイルが見当たりません」「位置情報設定をONにしてください」とかで結局表示されず。(ちゃんと見れた人 いるのかな?)

会場が混んでいなかった分、写真は比較的ゆっくり余裕を持って撮れました。

ただ 前回までの数回に比べてLEDの発色がイマイチ?
ホワイトバランスがAUTOでは、作品の色使いによって補正具合が変わってしまうし、マニュアルホワイトバランスでDAYLIGHTないしはFLASHの5300〜5600°K付近に設定すると若干アンバーがかった色調になってしまう。白色設定が4000〜4400°K付近に合わされているのかもしれないと思ったが、出先でカメラのモニターによる色温度設定はリスクが大きいので、とりあえずAUTOとDAYLIGHTの両方で、そして保険としてRAWでも撮影しておいた。

東遊園地の作品群は問題なかったのですが、メリケンパーク会場の作品、特にフロントーネのフリッカー(光源点滅)が酷かった。
肉眼では全く気付かないのだが、およそ1/125secよりも高速のシャッタースピードになると、数枚のパネルが完全に球切れ状態のように真っ暗。ガレリア部分にも多少の輝度ムラが生じていた。撮影直後の画像チェックで気づいてびっくりした。
直ぐにISO感度を下げ、シャッタースピードを1/30secに設定したらフリッカーの影響はほぼ回避できた。
 
この日は薄曇り+満月直前だったのでなかなか雰囲気も良かった。

21時前に撮影終了し、かれこれ40年ほど前から時々通っているMUSIC BARに行った。
(ルミナリエの度に同行の先輩と行っていたが、コロナによるルミナリエ中止で長く行けていなかった。3年ぶりに行ったけどすぐに分かってくれて、前回行った時に話した父の他界のことも覚えてくれていた。)

今回撮影した画像;https://photos.app.goo.gl/5QZGZPEJauFWt1MFA (位置情報あり)

2004年から2019年までのルミナリエ;https://www.itoh-studio.com/ITOH_STUDIO/Yoshinori/Gallery/Luminarie/2004to2019/index.html

月曜日, 1月 08, 2024

VICTORINOX CLIMBER

年末から正月にかけての1週間でオークション落札したVICTORINOX。

どちらもClimber

既に所有しているHuntsmanFieldmaster (旧 Huntsman PD)と比べて、使用頻度の少ないノコギリがない分 スリムになり、使い勝手が良さそう。
 
常備モデルはHuntsman PDからこちらに代わりそう。

実は新品で買ったHuntsmanおよびPDを使うのがなんかもったいなくて、いつも2ブレードのBantamクラス旧モデルを使っていた。今回入手したClimberは中古品ということで気兼ねなく使えそう。(コンディションはどちらも良好)