10月14日 朝4:40に、師匠でもある父が息を引き取りました。
(病院から4:20に電話があり、駆けつけましたが、間に合いませんでした)
葬儀はコロナ禍の為 家族・親族だけで17日に執り行いました。
5月12日に入院して 10月14日未明に容態が急変するまで、長い入院生活でしたが、特に痛いところもなく 苦しむ事がなかったのが幸いです。
(意識も容態が急変する前まで はっきりしていました)
5月に緊急搬送された病院から3週間後に一般病院に移り、そのひと月後に3回めの脳梗塞 (数年前の脳幹梗塞と合わせて既に2回手術受けている) を起こしてしまい、右半身不随と失語症の後遺症が残ったのが唯々不憫でした。
元々「おしゃべり」だった父が、1回目の脳幹梗塞の影響で耳が聞こえにくくなっていたのに加え、この2つの後遺症により、コミュニケーションがほとんど取れなくなってしまったのが可哀想でした。
コロナ禍のせいで面会制限があったため、誰からのお見舞いも受けられなかったのですが、考えようによっては「ええカッコしい」の父にとってかえって良かったかも、と思うことにしています。
(孫たちにも会えなかったのは さすがに残念ではありましたが)
生前 故人が皆様方から賜りました御厚情に対し 深くお礼申し上げます。
ありがとうございました。