土曜日, 12月 31, 2011

Macでの常用アプリ

丸13年 Macを愛用してきて その間にたくさんのソフトウェアを使ってきた。
Classic環境(~0S9)のみで現在のOSX Intel Macに対応せずに消えてしまったものもいくつかある。
そんな中で、2011年の年末現在で現在使用中のMacBook Pro(MC721J/A)で常用しているアプリケーションソフトをリストアップしてみた。(有料・無料問わず)

Adobe Photoshop CS5,  Adobe Reader,  App Cleaner,  ClamXav,  ClipMenu,  CPULed,  Default Folder,  DragThing,  Dropbox,  Firefox,  FinderPop,  FreeMemory,  Google日本語入力,  GraphicConverter,  Growl,  Lexar ImageRescue,  iText,  iTunes,  Komposer,  LibreOffice,  MacWinZipper,  Magican,  Google Music Manager,  OnyX,  RAR Expander,  SMARTReporter,  Sound it!,  SpeedyFox,  StuffIt,  SugarSync Manager,  Tech Tool Pro,  Temperature Monitor,  Thunderbird,  Time Machine,  Toast,  Transmission,  Transmit,  VLC,  XLD,  iPod リセットユーティリティ,  QuickTime Player,  Spaces,  アクティビティモニタ,  ディスクユーティリティ

他にサブとして
Cyberduck,  EGWORD PURE 8,  Enkoder,  Evernote,  Google Chrome,  iWork,  Mac The Ripper,  OpenOffice,  Opera,  Picasa,  Skype,  TweetDeck,  プレビュー etc.

特に自分にとってはPhotoshop,  GraphicConverter,  DragThing,  Default Folder,  ClamXav,  Dropboxは必須。



各ソフトの詳細説明はこちらを参照  http://goo.gl/vcseY (thanks to Mr.Muta)

日曜日, 12月 25, 2011

Blues Women Anthology 18 CD Box-Set (2007)


先日入手した "Blues Women Anthology" というCD18枚組のBox-Set
(ジャケットのデザインセンスがかなり「???」 .... 全然Blues表現していないじゃん!)

勉強不足でほとんどのアーティストの名前知らなかったけど、内容はとても良いです!

純粋なブルーズ・シンガーだけでなく、ロック寄りの人も多いですが、ブルーグラス/カントリーシンガーのEmmylou Harrisの名前があったりして意外さに少々驚きましたが、聴いてみて納得。
アメリカ音楽の源流には確実にこの「ブルーズ」が流れています。
考えてみれば 初期のJazzは明らかにBluesの香りが濃厚に漂っていました。
一説によると アフリカの音楽と西洋音階が結びついて 黒人霊歌が生まれ、そこからゴスペル、ブルーズ、リズム&ブルーズ、ソウル、ファンクが派生していったと言われています。
初期ブルーズに白人のカントリーが融合してロカビリーが生まれ、そこからロックンロールに発展したというのは定説です。

American Roots Musicを模索するのに最適なBox Setと思われます。
(まだVol.3のDisc1までしか聴いていませんが・・・)

以下 膨大な(385曲)のトラックリスト



Blues Women Anthology Vol.1 - Disc 1
01. Peavine Blues - Rory Block]
02. It's a Curse - Karin Rudefelt & Doctor Blues
03. Hound Dog - Big Mama Thornton
04. Mobile - Marcia Ball
05. Killer Diller Blues - Memphis Minnie
06. Sugar Blues - Nina Hagen & Leipzig Big Band
07. Runaway Blues - Ma Rainey
08. Today I Sing The Blues - Aretha Franklin
09. The Touch Of Your Loving Hand - Maggie Bell & Stone The Crows
10. The Girl I Love, She Got Long Curly Hair (live) - Jo Anne Kelly
11. God Bless The Child - Billie Holiday
12. Dark End Of The Street - Diamanda Galas & John Paul Jones
13. Blues In The Night - Ella Fitzgerald
14. Turtle Blues (live) - Janis Joplin
15. For Sale (Hannah Johnson's Big Jack Ass) - Clara Smith
16. Chain Of Fools - Isabel Tavares & Black Coffee Band
17. Can't Sing - Elle Walker & Matt Corcoran
18. I'm Tired, I'm Tired, I'm Tiered - Marva Whitney
19. Long Gone Lonesome Blues (live) - Sheryl Crow
20. Meanest Woman - Deborah Coleman & Joe Willie (Pinetop) Perkins
21. I Just Wanna Make Love To You - Etta James
22. Detroit Blues - Diana Krall & Vince Benedetti

Blues Women Anthology Vol.1 - Disc 2
01. Hoochie Coochie Gal - Etta James
02. Scene Of The Crime - Marcia Ball
03. Travellin' Blues (live) - Carmen McRae & Dave Brubeck
04. See See Rider Blues - Ma Rainey
05. Tombstone Blues (live) - Sheryl Crow
06. Reap What You Sow - Diamanda Galas
07. Proud Mary - Isabel Tavares & Black Coffee Band
08. My Baby And The Booze - Karin Rudefelt & Doctor Blues
09. I've Got What It Takes - Virginia Liston
10. I Ain't Got Nothing But The Blues - Ella Fitzgerald & Tommy Flanagan Trio
11. Another Man Done Gone - Odetta
12. Big Road Blues (live) - Rory Block
13. Ball And Chain - Big Mama Thornton
14. Body And Soul - Diana Krall
15. He Made a Woman Out Of Me - Amy Madigan & Ry Cooder
16. I Must Have That Man - Billie Holiday
17. Don't Jump My Pony - Precious Bryant
18. Bessie Smith (live) - Norah Jones
19. I Never Loved A Man - Aretha Franklin
20. Kitchen Mechanic Blues - Clara Smith
21. Mercedes Benz - Janis Joplin
22. Fashion Plate Daddy - Memphis Minnie

金曜日, 12月 09, 2011

Kobe Luminarie 2011

先日 毎年恒例の「神戸ルミナリエ」の撮影に行って来ました。

1995年の12月に阪神大震災犠牲者の鎮魂・慰霊と、神戸復興の希望を託して始められたルミナリエも今年で17回目を迎えました。
更に今回は新たな開催趣旨として「東日本大震災の被災地へ 犠牲者の鎮魂の祈りと復興支援のエールを送る」ことを掲げています。

ルミナリエは今年からデザイナーが替わったということで、やはり趣が少し変わりました。
これまでの曲線を多用したデザインから 直線的なデザインに変化したような気がします。
回廊(ガレリア)も入口から見た感じではトンネルのように感じました。数が多くなったのか 作品自体に厚みが出たのかはわかりませんが。
出かけた日は水曜日でしたが、この数年来で一番の人出でした。
できるだけ人の少ない日を狙って行っているのですが、前日も午後から崩れる・翌日は雨 との天気予報でこの日を選んだ人が多かったようで、後で調べたら239,000人ということで その前の土日に次ぐ多さでした。
幸い暖かかったので良かったです。去年か一昨年は寒くてマフラー、手袋、デビー・クロケットキャップ被って 吐く息が白い中で撮影したのを覚えています。

JR元町駅からゾロゾロと並んで歩き、最初の入口である「フロントーネ」が見えるところまで約30分。そこから東遊園地の「スパリエーラ」が見えるところまで20分ほどかかりました。
今回は人の多さに本当に一瞬たりとも立ち止まれず、フロントーネ、ガレリアの写真はあまり撮れませんでした。
今年も一脚の先にカメラを付けてセルフタイマーで撮ったりもしたのですが、如何せん立ち止まれず 後ろから押される状況ゆえ、ライブビューモードで撮ったものが多いです。
一緒に行った元バンドメンバーの先輩に 後ろでブロックしてもらったりしましたが  やはりかなり無理がありました・・・。
高さが稼げなかった分、人の頭が多く写ってしまいました。
東遊園地スパリエーラのカッサ・アルモニカでは 設置された「賽銭箱」状態の鐘を懸命に狙って硬貨を投げている人たちの後ろから 無欲で投げた最初の5円玉が見事左から2番目の鐘に命中しました。まぐれとはいえ なんか嬉しいですね。
今回は会場南側に いつもと違う青白いルミナリエがあると思って行ってみたら「フォンテ(祈りの泉)」と名付けられたものでした。(この作品がLED使用ということです)
「宮城県石巻市」という文字が見えたので、どうも東日本大震災のパネル展示と募金活動をしていたようですが、残念ながらあまりの人の多さと、時間のなさで中に入ることができませんでした。
 そのあと「精霊たちの庭」を足早に通って、神戸市役所の展望台(24階)に何とかルミナリエの消灯6分前にたどり着き、初めて上から会場を一望した写真を撮ることが出来ました。


そして久しぶりにいつもの30年来のShot Barに行き 更に先輩1人を加えて3人で楽しい時間を過ごしました。
(マスターが僕の顔見て Stevie Ray Vaughanのアルバム "Couldn't Stand The Weather" かけてくれました。実はこの店で初めてSRVを知って(このアルバム)、マスターの情報でその数週間後に大阪公演があることを知り、今回も一緒にルミナリエに行った先輩と二人で観に行きました。そんな事も覚えていてくれるんですよね〜。1985年の話。)


↓  ↓  ↓
今回撮影したルミナリエのPhoto Gallery

撮影には2004年から行っているので今年で8回目になります。
カメラもその間にD100からD200、D300sになりました。
今回は全てRAWで撮影し、1枚1枚PhotoshopCS5で仕上げました。
撮影データはもう少し横長だったのですが、Webブラウザでの表示を考え、左右をトリミングしました。
Hi-Res(2048×1536)もアップロードしています。