昨日(23日)、突然大学時代の女友達(現在 某大学教授)からメールがあり、コンサートのお誘い。
なんでも一緒に行く予定だった人がどうしても都合がつかなくなったとの事。
3日間続いたロケのFinish Workの最中だったが、どっちみち19時の宅急便受付〆切時間に合わせて作業していたので 1時間半ほど前倒しでピッチ上げれば行けるかも、とOKする。
18時40分に地下鉄四ツ橋駅で待ち合わせ。
会場は大阪厚生年金会館大ホール。
僕が初めてこのホールに来たのは31年前、高校2年生の時 LYNYRD SKYNYRDだった!
その後は意外と大阪フェスティバルホールが多かったけど、1985年のStevie Ray Vaughanは間違いなくこのホールだった!
(偶然なのかどちらも航空機絡みの事故で・・・)
前座は友人のお目当ての ハナレグミ という日本のアーティスト。
時間は30分だったけど 結構良かった。
ギターはスライドこそ弾かなかったけど Ry CooderやDavid Lindley にも通じるアコースティックな味わい。
長く国内の音楽聴く事なかったけど、こういうミュージシャンも育っているんだと改めて認識。
さて、メインアクトのJames Blunt氏。
彼の楽曲 全く耳にした事なかったので、先入観なしで聴いた感想 -----
アコースティックな曲では時折Simon & Gerfunkle調の雰囲気があったり、ピアノを弾きながらの曲ではBilly Joelっぽかったり、ロックナンバーではHuey Lewis & The News的雰囲気。ギターを片手に唄う立ち居振る舞いはBruce Springsteenを意識? 全体の曲作りにはElton Johnの影響も?
というような感じでした。
確かに英国陸軍近衛騎兵連隊に所属する軍人だったという経歴からチャラチャラした雰囲気はなく好感が持てました。
バックミュージシャンは いかにも「ツアーバンド」という感じで、通常の「バンド」のような一体感は感じられなかったものの そつのない手堅い演奏。
James本人はじめ全員が キラキラの光り物などを身に付けていなかったのが◎。 (終盤に客を煽るためにアップライトピアノの上に靴のまま上がってピアノを揺らしたのは×。楽器は大事にしなけりゃ・・・。こんな事が許されるのは Jimi HendrixとStevie Ray Vaughanだけだぞ〜)
オーディエンスは8〜9割が女性。
今まで自分で行ったコンサートとは比率が逆転。
雰囲気が全然違いました。(お上品)
ステージの機材を見に行く野郎もいなかったし。(ミュージシャンっぽい雰囲気の人は皆無)
まぁ安心して見に行けるエンターテイメントショーという感じでしたね。
事前に彼の楽曲知っていたらもっと楽しめたかも。
ただ個人的には 天に突き抜けるようなトーンのギターソロがなかったのが不満といえば不満。(僕はやっぱりギターバンドが好きだ!)
話は変わって、3日間連続のミッションでの攻撃目標は250オーバー、使用弾頭数1000を超えました。狙撃とまではいかないけどすべてピンポイント攻撃で 確実に仕留めるため複数弾撃ち込みです。(って撮影の話です・・・)