土曜日, 10月 04, 2008

Hard Disk Drive


数日前 コンピューター用のハードディスクを購入。

現在手持ちのハードディスクの空き容量が少なくなったため。


今回購入したのはSeagate社の3.5" SATA 640GBWestern Digital社の2.5" SATA 250GB


以前から使っているHDはすべてUltra-ATAインターフェイス。

ケースがATA(IDE)専用だったので同じインターフェイスのUltra-ATAを買おうとしたが、現在主流はSATAに移行しつつあるようで、従来のIDEモデルは2,000〜3,000円程割高になるので 思い切ってケースも新規購入する事に。

4つある外付けHD(うち2つはケース)のすべてがファンを内蔵しないアルミボディ。
静かでいいのだが、夏場長時間酷使すると、ケースが素手で触れないほど熱くなる。
というわけで今回はファン内蔵(しかも温度計付き)を購入。
CENTURYの「冷やし系HDD検温番

2.5"用にはパソコン工房のこれ
を購入。

今回はAll Red (iPod Shuffleも赤!)


ケースにHDをセットし、フォーマット後、テストツールを使ってドライブおよびボリューム検査。

今回はどちらも初期不良はなし。

既存HDから重要なファイルをバックアップ。

さすがに200GB超えると作業に5時間以上かかる。


これでFirewire400(IEEE1394a)接続のHDが40GB, 120GB, 250GB, 320GB そしてベアドライブの160GBに加え 今回USB2.0接続の640GBとモバイル用の250GBが増えたわけだ。(総合計 1780GB!)


仕事するたびにGB単位で画像データが増えて行くのでなかなか大変。



でもハードディスクってなんか魅かれる。

パソコンのパーツの中で唯一「可動部分」があるのが「アナログ的」。

ケースの中は見れないけど、中でプラッターディスクが7,200rpmとか5,400rpmの高速回転して 懸命にデータの読み書きしているというのが その回転音から伝わってきて愛おしくなる

俺ってHDフェチ?
で、お薦めのHDは"Seagate"!!
(手持ちのうち4つが "Seagate" で 1つが "WesternDigital" あとは内蔵されていたので自分で選んだわけではないけど "Maxtor" と "Samsung"。)
ベアドライブのバルク品でありながら「5年保証」はすごく安心。(いつ突然昇天するかわからないHDだけに心強い) 商品名も "Barracuda" というあたり、なぜか "Rock"的な響きを感じる。

さて今回のSeagate、容量一杯になるのはいつ頃か?
(2.5" 250GBはメインユースではないので)


明日は早朝からクルマで広島に向かい、午後から撮影。
1泊して翌日朝から終日撮影の予定。 Mobile用のiBookG4とHD持って行って 夜ホテルで仕事する予定。

月曜日, 9月 15, 2008

最近のiTunesのバグ(?)対策


ここのところ、iTunesがVer.7になった辺りから再生するたびに「ジャンル名」がBlues→ブルース、Jazz→ジャズというように勝手にカタカナ表記に書き換えられる現象が起きていた。
(http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=≠wwindow=1&rlz=1B3GGGL_jaJP242JP260&q=iTunes++%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB%E5%90%8D%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A%E8%A1%A8%E8%A8%98&start=0&sa=N)

当のAppleからすれば「ここまできめ細やかに(日本語に)ローカライズ対応しています」と言いたいのだろうが、洋楽好きの僕にとっては「余計 なお世話」だった。

アナログレコードの頃、アメリカンロックはアメリカ盤、ブリティッシュロックはイギリス盤!とこだわって輸入盤屋を漁っていた事から 考えると、この「勝手にカタカナ表記」は「原子心母(Atom Heart Mother)/Pink Floyd」「黒い安息日(Black Sabbath)/Black Sabbath」「ハードロック野郎(世界の女は御用心)(All The Girls In The World Beware)/Grand Funk」などと同じで、本来の味わい・雰囲気を損なうもので 歓迎できるものではなかった。

まさに「おせっかい(Meddle)/Pink Floyd」
(って、単にCountryがカントリーになっただけで「馬の耳に念仏(A Nod is As Good As a Wink to a Blind Horse)/Faces」「地獄のロック・ファイヤー(Rock and Roll Over)/Kiss」ほど酷くないけど)

少し話が脱線


最初の頃は、再生終わるたびにジャンル名を手作業で英語表記に戻していたが、正直面倒な そして非生産的な無駄な作業で辟易していた。

そんな中、Googleで検索したら非常に有用なソフト(しかもフリー!)があることを発見!

どうやらWindowsでmp3変換したファイルはID3タグのバージョンの違いによってもっと大変な事になっているらしい。(タグ情報が文字化け! もとの情報判別不能!)
(http://www.google.co.jp/search?hl=ja&newwindow=1&rlz=1B3GGGL_jaJP242JP260&q=iTunes++%E3%82%BF%E3%82%B0%E6%96%87%E5%AD%97%E5%8C%96%E3%81%91&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=)

で、このソフトでiTunesにパッチを当てると以前のように何事も無かったかのように作動してくれます。
(純正にはない機能も追加されています が、奇をてらった大技ではなく、ほとんど気にならない細かい部分のカスタマイズです。しかし一度これに慣れてしまうとDefaultには戻せません
)

iTunesのVer.7.6対応版以降、(このソフトの)更新がなかったので 7.7も含め最新のiTunes8もソフトウェアアップデートの自動更新から外していたのですが、昨日そのホームページ訪ねてみたら「8対応版」リリース済みだった!

Tune-up iTunes 8 (
http://desireforwealth.com/software.shtml) Mac版とWindows版の両方があります。

早速ダウンロードし、その後iTunesも最新版の8をダウンロード。

パッチを当て終え、いざiTunes8を起動すると・・・

おぉ〜、アートワークの表示が変わっている〜! 美しい!

これが新しいバージョンの目玉か?!

起動時「アートワークのサムネイル作成中」といってしばらく待たされたが、このためだったのか。
iPhoneのCoverFlowに使うにもこの程度までアートワーク小さくしておく必要もあったんだろうな。

あと、新機能の「Genius」、これは別になくてもいいけどiTunes Storeには利益もたらすんだろうな。
Genius機能を使うためにはApple IDが必要(持っているけど)で、自分のライブラリー情報を全部Appleに送信するらしい。(確かにそうじゃないと「お薦め曲」も選びようがないだろうけど)
コレクションを自慢するわけでもなければ、あまり気の進むことじゃないので この機能はオフ。


音楽探すなら allmusic (
http://www.allmusic.com/)とかFoxy Tunes Planet (http://www.foxytunes.com/planet) 利用した方が能動的(自力本願)でいいと思うのだけども、テレビ大好きな人のように どちらかというと受動的(他力本願)?な人には手間いらずでいいかも・・・。

iTunesコレクション、手持ちのCDの半分も入れていないと思うけど既に5200曲オーバー!

ネット上からダウンロードしたDerek Trucksのライブ音源(公認---とんでもない数が存在する!)なんかが結構な量ある。(でもこの手の音源って当然アルバムアートワークがないからiTunes上では寂しい存在です
)

Windowsで起きるID3タグの文字化けの件、当方のMacではそういう症状に遭遇した事がないので、先に紹介した "Tune-up iTunes 8" で解決するかどうかわかんないけど・・・。
でも試してみる価値は在り?

中秋の名月

昨夜は中秋の名月。
 
晩、父から「今宵は美しい十五夜の満月」とのメールがあり、家族全員で外に出て月を観る。
 調べてみると昨日は「中秋の名月」。 少し雲が多かったけど、雲の合間から時折見える月は美しかった。  
 
夏場に比べると、(雲が多いにもかかわらず)随分鮮明に見えるのは 上空の空気(大気)が澄んでいるから?   
土・日と2日間 世間一般では休日だったせいもあるのかも。
   
小3の三男は「ウサギさんがお餅ついてるのが見える!」とか言っていたのに、ひと足遅れで出てきた中3の長男は「お、すげぇ。クレーターまで見える」・・・・。  

 

月見 by Wikipedia (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E8%A6%8B)

日曜日, 8月 31, 2008

Warren Haynes and Derek Trucks - Old Friend

Allmans絡みのこの二人。
メチャ渋い!

Warrenの声質はRonnie Van Zant, Paul Rodgersに相通じるものがあって、最近聴き始めたのですが妙に懐しさを感じます。

水曜日, 8月 27, 2008

Stevie Ray Vaughan 命日


今から18年前の1990年8月27日未明、Stevieは帰らぬ人となってしまった。

1984年の暮れに初めてSRVを行きつけのBarで聴き、翌日速攻で 最新作 "Couldn't Stand The Weather" を購入し、更にその1ヶ月後に彼の唯一の来日公演に行く事ができた幸運を 昨日の事のように憶えています。

1983年の1stアルバム"Texas Flood"発表から1990年の事故までのメジャー活動の期間中、3年間ほどドラッグ中毒の治療のため休養していましたが、その活動復帰早々の事故だっただけに非常に惜しまれます。

最近彼の "1st Unreleased Album(1978)" の音源を入手する事ができました。
当時既に彼の演奏スタイルが確立していた事が窺われます。



以下は当時の事故状況 (ミュージック・マガジン記事より)

8月26日、ミルウォーキーの南西約30マイル、ウィスコンシン州イースト・トロイ近郊の野外コンサート・ホール、アルパイン・ヴァリー・ミュー ジック・シアターに観客3万人を集めて行われたエリック・クラプトン、ロバート・クレイらとの共演ステージを終えたレイ・ヴォーンは、ヘリコプターに乗り 込み、深夜0時過ぎ、次の公演地シカゴへと向かって離陸した。
出演者たちは4機のヘリコプターに分乗していたが、クラプトンらの便が無事シカゴに到着したあとも、レイ・ヴォーンの便は未到着。
27日の早朝、午前5時に行方不明の届け出がなされ、午前7時にはヘリコプターの残骸が発見された。
調査によると、ヘリコプターは離陸直後、午前0時35分ごろに濃霧のためにアルパイン・ヴァリーの人工スキー場の斜面に激突したとのことだ。
レイ・ヴォーンのほかの犠牲者は、ボビー・ブルックス(エリック・クラプトンをはじめ、ウーピー・ゴールドバーグ、クロスビー・スティルス&ナッ シュ、エディ・ブリッケル、ジェフ・ベック、パット・ベネター、ジャクソン・ブラウンらのマネージメントを手がけていたエージェント)、ナイジェル・ブラウン(クラプトンのボディガード)、コリン・スミス(ツアー・マネージャー)、そしてパイロットのジェフ・ブラウン。


合掌。


Stevie Ray Vaughan (by Wikipedia)