水曜日, 12月 03, 2008

「Firefox最速化」の記事

Firefox最速化の記事発見。
実行したら体感して速くなりました。

次回再調整用のメモも兼ねて。

以下 記事の丸々コピーです。

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Firefoxスピードアップについてはユーザーの誰もが感心を持っていることでしょう。

ブラウジング速度の高速化はブロードバンドの普及に伴い、もっと・もっとと欲求が高まるのは当然なことですね。


前回も書いたように、Firefoxはアドレスバーに”about:config”と入力することによって各種設定項目の追加・変更を行うことができるようになっています、今回も3カ所ほどいじってみましょう。

このネタは海外のブロガーや日本のブロガーもかなり実践・紹介しているものですが、とりあえずIEで言えば「窓の手」を使ったカスタムみたいなものとでも解釈してください。

まず、アドレスバーにabout:configと入力します。

1.フィルタ欄に、”network.http.pipelining”(””は必要ありません。以下同)と入力し、表示されたnetwork.http.pipelining部分をダブルクリックして値をtrueに変更します。

firefox_speed_up_02.jpg

2.同様に”network.http.proxy.pipelining”と入力し同じく値をtrueに変更。

firefox_speed_up_07.jpg

3.次にフィルタ欄に”network.http.pipelining.maxrequests”と入力し、設定名をダブルクリックすると数値が入力できる窓が開きます、この数値に30と入力します

*皆様のご指導でこの数値は8に制限されているということが判明しました、数値入力の際は8を入力してください。それ以上の値は無視されます。(なぜ海外系のTipsサイトでは一律30になっているのか不明・・)

network.http.pipelining.maxrequests.jpg

■おまけ

空欄部分で右クリックし、新規作成→整数値をクリックします。

firefox_speed_up_05.jpg

新しい整数値の設定名ボックスに”nglayout.initialpaint.delay”と入力し、整数値に0を入力します。

firefox_speed_up_01.jpg

これらの設定は、1つのコネクションで最大接続要求数の設定を行うためのもので、パイプライン処理を有効にするという意味があります。

4.の設定は、ブラウザが情報を受け取るまでの待機時間の設定です。

3つめの”30”数値は、大きな数値にすることはできますが、これはサーバーに対しての一種の攻撃と見なされたり、サーバーによっては無視される場合もあります。

他の設定に比べて効果のほどは見た目に明らかということもないですが、なんとなくページの表示速度が速くなったような気がする設定です。主にブロードバンドユーザーに適した設定と言え、環境によって体感できたり体感できなかったりすることもあるでしょう。

すでに「Fasterfox」や「FireTune for Firefox」をご利用の方は設定済みになっている場合があるかもしれず、必要なかったり、変化がなかったりするかもしれません。

例のごとく設定は自己責任で注意してお試しください。
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という事で、あくまでも自己責任。