今週は2日続けて 園芸関係の撮影。
テレビ放送分のテキスト用撮影。
作品が傑作・力作ぞろいで 思わずこちらも力が入ってしまった。
2日間のシャッター回数は1121。(テスト撮影含む)
セレクト後の納品カット数は236。
1日あたりのシャッター数としては最高値かも?
プレビューを担当編集者にサーバー経由で送ったら「やばいです!写真かっこよすぎます。」という返事が。
僕も確かに頑張ったけど、まず第一に作品が良くないとダメなのでここはやはり当然ながら制作者の功績が一番でしょう。
次にコンセプト提案の編集者の力も大きく、その場の雰囲気に乗せられて猿回しの猿のようにシャッター切った僕は3番目。(格好良く「特命を受けたスナイパー」とか言いたいところだけど・・・)
あまりにも出来が良かったので一部公開したかったけど、内部機密情報の漏洩になるといけないので自粛規制。(代わりに撮影現場舞台裏)
楽しかったです。
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先日、バンド仲間の先輩からまたまたCDを聴かせてもらった。前回に続き Kenny Wayne Shepherdの 1stアルバムと女性ギタリストShannon Curfman。Kennyの方は前回に聴かせてもらった2ndアルバムよりもBlues臭く、まさにBlues Rock。 Stevie Ray Vaughanの初期に似ている。ギターフレーズもかなりStevieからの影響があるようで、もろそのままのフレーズもあれば、フレーズは全然違うのにトーンがそのまま!というものまであり このアルバムのレコーディング時 若干18才というのが信じられない!!彼もまた伝説の十字路で悪魔に魂を売った(そしてその代わりに卓越したギターテクニックを手に入れたという)一人なのか?もう一人のShannonは全く知らなかったが 聴いた感想は Bonnie Raitt に雰囲気が似ているという事。詳しい経歴は知らないが、単なるBonnieのコピーではなく音楽的背景の相似によるものと思われるほど、音に深みを感じる。ジャケットを見た限り彼女もかなり若そう。アメリカの音楽シーンは若手の本格派が台頭しているようでその懐の深さを感じる。(しかも若いのにルーツミュージックとは嬉しいね!!)日本の音楽シーンももっとちゃんとした "本当の音楽を奏でるミュージシャン"にスポット当てて欲しいですね。(売れればいいってもんじゃないでしょう? 音楽も文化です。)着物をずらして着て(着物文化に対する冒瀆) 派手な化粧で 品のない方の関西弁で安物感まき散らしている○○ミクなんかが売れているようじゃ日本の音楽シーンは終わりですね。(せめてあの類いを「音楽」と称せずに「タレントの唄ったCD」という扱いならまだ望みは感じられるのですが・・・)話がそれてしまった・・・。というわけで、ここしばらくはこの2人を聴き込んでみようと思っています。(他にもJonny Lang, Sue Foleyも控えています。)先日6日から神戸ルミナリエが始まっています。来週、撮影に行って 後日アップロードする予定です。