撮影現場での周辺環境音が気になって集中力、モチベーションの維持がかなり大変だったので、ノイズキャンセリングイヤホン使っていた。
それなりに効果があったので、ひと月近く連日使っていたら、痒みを伴うかぶれ症状が出始め、このままでは外耳炎になってしまう恐れもあったので、急遽 聴覚過敏症にも効果があると言われるオーバーイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドフォンの購入を検討。
数機種を比較検討の末、すでに2つ所有しているAnker社のものに決定。(コストパフォーマンスも最上位だった。)
------------------------------------------
使ってみての感想
ノイズキャンセリング/外音取込みモードに切り替えても、標準モードと音質変化が少ないのが良い
ノイズキャンセリングは無音になる程効くわけでもないし、外音も「ヘッドフォン装着を忘れるほど」ということはないけど、実用的には充分
耳穴に押し込むタイプではないので、鼓膜からの距離もあり、刺激が少なくマイルドな感じ。
高域の解像度はイヤホンタイプの方が有利だが、低域は包み込むような柔らかさがあり、総合的に「スピーカーで聞いている音場」に近く、長時間使用には楽。
ポロリと落とす心配がないのも良い。
ただし外出のお供にはやはり嵩張る。
首にかけっぱなしにするのも良いけど、これからの季節は暑そう
以前から気になっていたタイプだったので、この機会に入手できてよかった