水曜日, 5月 23, 2012

被災地瓦礫処理問題4

この案が最善!

ガレキ広域処分「一刻も早く、汚染地に専用の焼却炉を作るように求めるべきだ」

20120321 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章



今まで1年も経って政府はどうしてこの事を思いつかなかったのだろう?
目からウロコ。

被災地瓦礫処理問題 3

北九州市の瓦礫試験焼却が始まったらしい。

その後の測定結果をもとに がれきを安全に処理できるか見極めたうえで、有識者による検討会の意見も踏まえ、来月にもがれきを受け入れるかどうか判断する方針とのこと。

何事もなかった平和な自治体の「無闇と安全マージン多くとった基準値」に照らし合わせたら厳しい数値が出ることも予想される。かと言って基準数値を上げれば反対派が黙っちゃいないでしょう。

少なくとも現状では 北九州市や他自治体よりも優れた焼却施設を持っているとは言えない被災地での瓦礫処理がどれだけの数値を記録するか考えたことあるのかな?

「自業自得」と言える状況ならいざ知らず、天災に見舞われた同胞の窮状を目の当たりにしてなんとも思わないのかね?

阪神地方も17年前の大震災の際、各自治体には大変なお世話になったはず。
その恩返しで尼崎市が「瓦礫処理受け入れの用意」があることを表明したことは喜ばしいことだったのだが・・・。
反対派の人々は「放射線の問題さえなかったらOK」と言い訳するだろうが、自分が逆の立場だったらどうなのよ?と訊き返したい。

「利権」みたいなDirtyな問題さえなければもっと素直になれるのにね。

被災地が「自分たちで処理する」と言っている言葉の中には「これ以上他の場所の人達に迷惑かけられない。被災者はもう自分たちだけで充分だ。」みたいな気持ちがあるのかもしれない と考えてみた。

いずれにせよ原発施設に冷却用の電源が確保されていたらメルトダウンも起きなかったわけだ。
まさに「電気は売るほどある」(当たり前)ゆえ、自分ところが停電になることなど考えもしなかったのだろう。
電気を生み出すすべての制御は電気に頼っているにもかかわらず、その「電気」を自給自足で贖っていたとは! (バックアップ電源施設は地下にあって浸水だと?)
「想定外」だと言うならそのプランを考えた奴のオツムがよほど幼稚だったのだろう。

今更言っても始まらないが 東電が制御と冷却用の電源さえ確保していたらこれほどの大惨事にはならなかっただろうと思う。

というわけで、放射線は東電が撒き散らしたものなのでその処理に東電が苦しむのは自業自得と考えることもできる。
しかし被災地の人たちは「被害者」なのです。
東電への怒りとごちゃまぜになってないかなぁ〜?

被災地瓦礫処理問題 2

尼崎の「瓦礫処理」のための試験焼却が先延ばしに。 http://tinyurl.com/873bgva

被災地のためにも一刻も早く(と言いつつとっくに1年以上経っている)と思っていたのだが、一説によると「現地での処理は復興雇用事業になる」という。
そうだとすると安易に彼らの仕事を奪うのは控えるべきだと思ったり。

しかし各自治体が躍起になっている「焼却灰の放射線濃度」問題を被災地自身に集中させたままでよいものなのか?
そもそも安全に処理できる焼却施設が残っているのか?

その反面「広域での処理」には様々な「利権」が絡んでいるとも。
何社もの中間業者がその都度マージンを搾取する「恰好の飯の種」なのか?
復興支援のように見せかけて結局は被災地を食い物にする悪徳事業なのか?

何が真相なのか わからなくなってきた。
「政治家」の言っていることにはそれこそ「政治的」駆け引きがいっぱい含まれているのでよくわからない。

反対派の議員なんかも それこそ次の選挙での「地元票獲得」のために行動しているようしか見えない。

「国」単位で物事を考えられる人物ってもはや日本には存在しないのか?

少なくとも被災地が本当に協力を要請しているのであれば、各自治体は受け入れすべきなのではないか?

長にはそれくらいの決断力が必要だし、権限も与えられるべきだ。(実際には それだけの力を持った人が何人いるかは別問題として・・・)

深くこの問題を勉強したわけではないので、偉そうなことは言えないけれど、本当に被災地のためになるのなら 少しぐらいのリスクは受け入れても構わないと思う。
(根拠のない不安のためだけに、絶対的に危険な状態にある人たちを見殺しにする行為は同胞のすべきことではないと思う。)

火曜日, 5月 22, 2012

被災地瓦礫処理問題

瓦礫をその地に封じ込めたままにするか、全国民で少しずつでも痛みを分かち合うかが争点か。

自分たちに被害が及ぶより限られた(被災地の)人たちに更なる「犠牲」を強いるのか。
口では「復興支援」叫んでても 自分は絶対に傷つきたくないわけね。(偽善者!)

我町でも試験焼却すると言っていたけど俺は賛成。死にはせんだろ。

昔「公害の町」。アスベスト問題もあった。
子供の頃と比べると近年空気も随分きれいになった。
後戻りを懸念するのかもしれないけれども、自分の身を削らずに他人を救えるか。 
(あっ、最初から救う気ないのね。偽善者だから。自分さえ良ければ他人がどんなに苦しんでても関係ないわけね・・・この外道が!)

以下激しく共感! http://togetter.com/li/305535

薔薇 (Roses)

 

日曜日, 5月 06, 2012

Warren Haynes Band "Live At The Moody Theater"

Warren Haynes Band の "Live At The Moody Theater" が素晴らしい!

昨年発売された "Man In Motion" も素晴らしかったが それをさらに熟成させた芳醇なテイスト。
ライブ特有の臨場感がたまらない。 STAXレーベルというのも泣かせる。
Rockin' Soul!

こちらで全曲試聴可。 (http://tinyurl.com/cs6a6go

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Rose


いよいよ薔薇の開花シーズン。

昨日 撮影。

Rawで撮影。Adobe Photoshop Lightroom 3.6で現像。
今回は大量処理のためPhotoshop CS5は使わず。カラープロファイルはAdobeRGB。
サイズは2848×4288  4MB。

(しかしPicasaにアップロードした時点でサイズは1360 × 2048に縮小され カラープロファイルはWebに最適化されている) ← これはこれで便利な機能

金曜日, 5月 04, 2012

被災地から生まれた希望の歌

南相馬市で頑張る少女合唱団 MJCアンサンブルが歌う「Pray」